2018年2月7日水曜日

Windows7大量展開メモ

WIMイメージ適用手順
1.      新規セットアップ用PCを準備し、標準イメージが格納されている外付けHDDを接続
2.      PCの電源を投入し、WinPEメディアを挿入
3.      「DVD(もしくはCD)よりブートする」メニューが表示されたら、「Enter」キーをクリック
4.      WinPE起動画面が表示されるので、しばらく待つ
5.      WinPEから以下コマンドで外付けHDDのドライブレターを確認
> Diskpart
> List volume
6.      確認したドライブレターをメモし、「exit」で「Dsskpart」を抜ける
7.      WinPEより以下コマンドでPCのHDDを初期化
> Diskpart /s  <外付けHDDのドライブレター>:\DP.txt
例:外付けHDDのドライブレターが「F」の場合、「Diskpart /s F:\DP.txt」
※上記コマンドを実施すると、PCの内蔵HDDのデータが全部消える

8.      WinPEより以下コマンドでイメージの適用を開始
> Imagex /apply /verify <保存先パス>\<適用イメージ名>.wim <イメージ番号> <適用先レータ番号>:
例:「Imagex /apply /verify F:\Windows7x86.wim 1 D:」

9.      イメージの適用が始まるので、10~30分程待つ。
※PCスペック、イメージ容量などにより適用時間が異なる。

10.    以下の文字が表示され、正常にイメージが適用出来たことを確認する。
  Progress:100%
      Successfully applied image.
      > x:\windows\system32

11.    以下コマンドでシステムブートドライブを明示的に指定
> D:\Windows\System32\bcdboot.exe D:\Windows
※CはTPM用なので

12.    以下コマンドでPCをシャットダウン
> wpeutil shutdown

13.    PCの電源を投入しイメージが適用されたことを確認

※DP.txtの例
select disk 0
clean
create partition primary size=100
select partition 1
format label ="システム予約済み" quick
assign letter C
active
create partition primary
select partition 2
format quick
assign letter D
list volume

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